ベアリングトピックス

カムフォロアとローラフォロアについて

 
  ニードルベアリングはラジアル軸受のシェル形・ソリッド形などがあり、またスタッド形トラックローラ(カムフォロア)及びヨーク形トラックローラ(ローラフォロア))があります。
 
  カムフォロアローラフォロアは、自動機・専用機のカム機構として多く使用されてきましたが近年、工作機械・印刷機械・プレス機械、搬送装置、コンベア等のガイドローラーとしても幅広く取り入られています。
 
 
 
1. ニードルローラーベアリング(針状ころ軸受)型番詳細など
 
2.ローラフォロア/ NART型番詳細など
 
3.ローラーフォロア/ NUTR型番詳細など
 
4.カムフォロア/ CF型番詳細など
 
5.カムフォロア/ NUKR型番詳細など
 
6.カムフォロア/ CFS型番詳細など
 
 

ニードルベアリングの特徴

 
  ニードルベアリングは「転がり軸受」に属するころ軸受の一種で、 転動体にニードル(針)状の細かいローラを組み込んだ回転をともなう機械には必要不可欠な回転運動用ベアリングです。
 
  ボールベアリング等と比べて、断面の高さが低く負荷容量が大きいのが特長です。 負荷できる荷重の方向によって ラジアル軸受(シェル形・ソリッド形)とスラスト軸受に分けられます。
 
  機械のコンパクト化や省スペース化に貢献しており、主に自動車・バイク、印刷機器、産業用ロボット、建設機械などの分野で活用されています。
 
 
 
1. ニードルローラーベアリング(針状ころ軸受)型番詳細など
 
2.スラストベアリング(スラスト軸受)型番詳細など
 
 
 
 
 

ベアリング全般について 1

 
  ベアリングの種類は「転がり軸受」と「滑り軸受」に大きく分類されます。 「転がり軸受」は主にボールベアリングスラストベアリングまたは玉軸受ユニットがあります。
 
  一般に二つの軌道輪(内外輪)、転動体(ころ、ボール)及び保持器で構成されていて、内輪と外輪との間に何個かの転動体が保持器によりお互いに接触しないように 一定間隔を保って配置され滑らかな転がり運動をするような構造になっています。 主な特徴は、摩擦が小さい、円滑&高速回転で使用可能、保守・取扱が簡単であること等から、現在のベアリング使用の大半を占めています。

 
1. ボールベアリング型番詳細など
 
2.スラストベアリング型番詳細など
 
3.玉軸受ユニット
 
4.オンラインショッピングボールベアリング
 
5.オンラインショッピング玉軸受ユニット
 
 

ベアリング全般について 2

 
  ベアリングの種類は「転がり軸受」と「滑り軸受」に大きく分類されます。 「滑り軸受」は主に球面滑り軸受やブッシュオイルレスベアリングまたはロットエンド・Lボールがあります。 
 
 内輪と外輪の間に油や空気を介在させて「転がり軸受」の転動体はない軸を支える仕組みになっています。従って内輪と外輪との接触面積が大きいため大きな荷重に耐えられますが「転がり軸受」に比べ一般的に摩擦が大きいため回転抵抗も大きくなります。
 
1. ブッシュ型番詳細など
 
2.オイルレスベアリング型番詳細など
 
3.ロットエンド・Lボール型番詳細など
 
 

ステンレスベアリングの使用

 
 ステンレスと鉄との違いは、鉄は時間が経つと酸化して錆びますが、ステンレスは非常に錆びにくいことです。ステンレスの「ステン」は日本語で「汚れる、さびる」という意味で、「レス」は「~しない」という意味です。
 
 しかし、錆びにくいステンレスも表面に(軟鋼・亜鉛・アルミニウム等の)異種金属が長時間接触または連結した状態で放置され、間に水分(湿気・結露等)を含むとこれらの異種金属が腐食を起こし、鉄分が溶けだした錆が発生します。
 
 これらはステンレス自身が錆びたのではなく「もらい錆び」といいます。それを防ぐためにも、ステンレスは異種金属との接触はできるだけ避ける必要があります。
 
1. ステンレスボールベアリング型番詳細など
 
2.ステンレス製ユニット型番詳細など
 
3.オンラインショッピングステンレスボールベアリング
 
4.オンラインショッピングステンレス製ユニット